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病院の取組み

平成28年 群馬県内初 「ステルスステーション S7」を導入しました。

StealthStation S7 (O-arm2イメージングシステム含) の導入について

 昨今、早期離床や早期社会復帰を目的とした低侵襲手術の採用が一般的になりつつある中、低侵襲手術の次世代の術式として、コンピューターやロボットを用いた外科手術が世間に少しずつ浸透してきております。このような時代の流れの中、当院におきましても、患者さんに安全な低侵襲手術を提供するとともに最先端の医療機器となる、術中撮影装置O-armと手術支援装置のナビゲーションシステムを導入することになりました。
 術者の技術や経験に依るところが大きかった従来法から、ナビゲーションシステムを用いた術式を採用することによって、個々で異なる解剖学的構造(※)をリアルタイムで把握しながら安全に手術することができるようになります。また、O-armとナビゲーションシステムを連動させた整形外科手術は群馬県初の導入となります。
 導入するナビゲーションシステムの各科での使用症例の一例を挙げますと、整形外科領域では脊椎固定術やMED、脳神経外科領域では主に脳腫瘍摘出、呼吸器外科領域では小型肺腫瘍手術、耳鼻いんこう科領域では内視鏡下副鼻腔手術等となります。
 当院は、今後も患者さんに安全で最先端の医療を提供することを通し、地域社会に貢献してまいる所存です。

病気と解剖学構造は深くかかわっているため、体の内部をみる画像検査は病気の診断と治療の柱となっています。X線 (レントゲン) 検査の登場で医療のあり方は大きく変わり、医師は手術をしなくても体の内部をみて、内部構造を調べることができるようになりました。X線とコンピュ-タを組み合わせたCT検査も大きな進歩をもたらし、人体内部の詳細な診断像を得ることができるようになりました。

☆StealthStation S7とは

整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、耳鼻いんこう科手術に対応した光学式および磁場式手術支援用ナビゲ-ションシステムです。多彩なアプリケ-ションやインスツルメントを取り揃え、多様化する手術手技を支援します。

☆O-armイメ-ジングシステムとは

O-armイメ-ジングシステムは、アルファベットの『O』という形をした、手術中に撮影できる画像システムです。X線を用いた高精細な透視画像と、CTのような三次元 (3D) 画像が、これまで確認しにくかった箇所まで手術中に映し出すことが可能となります。

☆機器構成 (主な機器)

1.StealthStation S7 (製造販売業者 日本メドトロニック株式会社)
2.O-arm2 イメージングシステム (     〃     )
3.アレン社 スパイナルシステム (国産OP台用)

☆機器構成 (主な機器)

StealthStation S7
スタッフカ-トとモニタカ-ト
O-arm2 イメージングシステム