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電子カルテシステム

新病院情報システムについて

 当院の基本理念であります「信頼され、心が通う地域医療」の実現と、患者さん中心の高度で安全な医療サービスの提供を目指し、平成19年度に稼働した病院情報システムを平成27年1月10日に更新いたしました。

電子カルテとは

 これまで紙に書かれていた診療の記録や伝票でオーダーされていた情報や結果をデジタル化して、情報のやり取りや保存を行うことです。簡単に言えば、コンピュータに、カルテの記載や情報の収集、体温や血圧などの患者さんの治療に係る情報を入力し、紙に書かなくなることです。
 診療情報をデジタル化することは多くの利点があります。例えば、患者さんの治療に必要な情報を院内各部署で見ることができます。診察室だけでなく、検査室や放射線室でも必要な時にはいつでも情報を見ることができるため、的確な診断につながります。この他、外来診察後など患者さんの治療について他の診療科の医師と相談する場合にも、院内の端末から必要に応じて複数の医療従事者が同時に1人の患者さんのカルテを開くことができます。この診療情報の共有は、電子カルテの大きな利点です。
 さらに、診療情報を電子的に保存・集積すると、診療情報から必要な情報を取り出すことができます。この情報を分類・集計することで、根拠に基づいた医療(EBM)や診療結果の評価などに利用でき、より良い医療が提供できるようになります。
 診療のデータを分かりやすく表示し、患者さんへの説明に役立てることや、誰が情報にアクセスしたか記録が残り、データの書き換えができないことは、記録の信憑性につながります。

 当院では、このような電子カルテシステムを中核として放射線部門システム、検査部門システム、薬剤部門システム、医事会計システム、地域医療連携システム等の複数のシステムと連携を行えるシステムを導入しました。
 このシステムにより、医療安全はもちろん、患者さんにとってより良いサービスが提供できるように全職員努力してまいります。