病院の紹介

病院の紹介

院長あいさつ

『新たな時代を創る』

 初めに、新型コロナウイルスの感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また現在も闘病中の患者様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 昨年は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に始まり、世界各地で新型コロナウイルスの猛威が続き都市封鎖や緊急事態宣言が発令されており、医療崩壊の危機に直面し、今もなお収束の見通しが立たない状態が継続しています。
 当院においても、桐生みどり両市を中心に地域中核病院としての役割を果たすとともに、感染症指定医療機関としての責務を果たすべく、感染症対策に昼夜問わず真摯に取り組んでいる次第であります。昨年来、病院における感染拡大防止対策に万全を期して、院内感染予防を徹底し、「ウィズコロナ」時代でも患者様が安心安全に受診し治療ができる診療体制の確保に努めて参りました。群馬県、桐生みどり両市、医師会などの皆様方には数多くのご支援ならびに心温まる援助を賜り、心より敬意と感謝の意を表したいと思います。

 さて、本院は、昭和9年(1934年)に「桐生組合病院」として病床数20床で開設し、現在は桐生市とみどり市で構成される桐生地域医療組合が管理運営する公立病院で、90年近い歴史と伝統を有する地域中核病院であります。現在、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、臨床研修病院などの承認・指定を受け、教育機関としては数多くの学会などの研修病院あるいは指導施設として認可されております。現在24診療科で、一般病床429床、感染症病床4床を有しており、数多くの最先端医療装置が稼働しており、高度かつ先進的な医療を提供しています。

 私どもは、本院の基本理念を『信頼され、心が通う地域医療』と掲げ、地域の皆様に良い医療を提供するため、昨年より「現状維持は後退である」という気持ちで、既成概念や前例主義の打破に取り組みたいと考えて参りました。今年も「受動的」でなく、「能動的」な改革を進めることができるような組織づくりを進めたいと考えております。また職員はもとより市民全体で「新しい生活様式」の定着を図り、感染症の収束を目指して、新しい時代へと向かう1年にしたいと思います。そしてワクチンの早期実施と治療薬の開発を切に願っております。

 今後も職員一同、皆様のご期待にお応えできるよう迅速かつ丁寧な医療サポートを全力で実施して参りたいと存じます。そのためには地域の皆様方の「強固な感染対策」ならびにご支援ご協力が必要不可欠でございます。何卒ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

桐生厚生総合病院 院長
加藤 広行

基本理念

信頼され、心が通う地域医療

基本方針

  • 患者さんの権利を尊重します
  • 患者さん自身で治療を選べるよう、わかりやすく十分に説明します
  • 地域の急性期医療を担います
  • 地域の医療・介護機関と緊密に連携します
  • 診療の質を高めるため、研鑽・研修に努めます
  • 医療の安全確保に努めます
  • 効率的で健全な病院経営を目指します
  • 職員が誇りを持って働ける病院を目指します

患者さんの権利

  • 人間として尊重され、適切な医療を平等に受けられます
  • プライバシー・個人情報が保護されます
  • わかりやすい説明を受ける事ができます
  • 検査・治療を納得して自分で決めることができます
  • 他の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞くことができます
  • 診療記録の開示を請求することができます

患者さんの責務

  • 自身の健康に関する情報を正確に伝えてください
  • 納得できるよう、わからないことは質問してください
  • 自身の医療に積極的に参加してください
  • 他の患者さんの診療に支障を来さないよう配慮してください
  • 教育病院として多くの実習生が研修していますので、ご理解ください
  • 診療費は適切にお支払いください