各部門の紹介

RI検査(核医学検査)

RI検査とは、放射性医薬品(ガンマ線という放射線を放出する薬剤)を投与して、体外に放出される微弱なガンマ線を計測し、その分布や量から病気の有無や臓器の機能を診断する検査です。  薬剤に放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)が用いられることから、アイソトープ検査とも呼ばれます。

 

検査について

薬剤は目的とする臓器や疾患により多種にわたります。 投与方法は注射や、カプセルの内服、ガスを吸入する方法があります。
体内の薬剤は数時間、遅くても数日で体内からなくなります。被ばくの量は他の検査と比べても高いものではありません。

 

SPECT検査

当院の装置は、SPECT検査も可能です。脳、心臓、肝臓などほぼ全ての臓器、器官を目的とする数多くの検査に対応しています。
検査によって、使用する薬剤、検査時間は異なりますので、詳しくはスタッフにお尋ねください。

 

核医学治療

放射性医薬品は病気の診断だけでなく、治療にも使われています。
当院では現在、骨に転移した去勢抵抗性前立腺がんに対するゾーフィゴによる治療(ラジウム223)を行っております。
(治療の適応にはいくつかの条件があります。詳しくは主治医にご相談ください。)

装置

  • ミレニアムVG(GEヘルスケア)

 

Q&A

Q.RI検査では何を調べるのですか?
A.CT検査やMRI検査は、主に臓器の形態の異常を調べるのに対し、核医学検査は、投与された放射性医薬品の分布や集積量、経時的変化の情報から、臓器や組織の形態だけでなく、機能や代謝状態などを評価することができます。
Q.検査時間はどれくらいですか?
A.検査の種類によって異なりますが30分から1時間ほどかかります。 また、投与数間後、数日後など時間をおいて検査する場合もあります。
Q.スペクト検査とは何ですか?
A.核医学検査の撮像法には、SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)と呼ばれる目的とした臓器などへの放射性医薬品の分布を3次元的に捉え、断層画像として表現する撮像法などがあります。